最近、暖かくなったなと思っていたら雪が降ってきてめちゃくちゃ寒い今日この頃。体調管理しっかりしたいですね^ ^b

今回は仲介手数料について少しお話したいと思います。

仲介手数料とは売主様と買主様の間に入って契約手続き等を円滑に進めれるように代わりに業務を行う事により売主様、買主様それぞれから頂く成功報酬の事です。仲介を行う会社が必ずしも一社とは限りません。売主様側、買主様側にそれぞれ間に不動産会社が入る事もよくあります。ただ、あくまでお支払いする仲介手数料は下記でも説明しますが上限額が決まっているので、それ以上の額を御支払は不要となります。

仲介手数料には【上限】があり、物件価格帯によって法律で決められた計算式があります。

不動産の売買額が400万円を超えた場合
物件価格（税抜）×3％+6万円＋消費税

不動産の売買額が200万円超～400万円以下の場合
物件価格（税抜）×4％＋2万円＋消費税

売買代金が200万円以下の場合
物件価格（税抜）×5％＋消費税

となります。上記より多く請求した場合、法律違反となりますので、今後の仲介手数料を計算する際の御参考にしてください。

仲介手数料を支払うタイミングは不動産会社によって異なる場合もあります。事前に不動産会社に確認しておくと安心でしょう。

また、仲介手数料は売買が成立した時点で支払う義務が発生致します。

仲介手数料は不動産会社に支払う成功報酬です。一般的な不動産会社では、不動産を売買するための営業活動や広告活動などにかかる費用として、妥当な価格設定を行っています。

つまり、納得のいく仲介をしてもらうためには、仲介手数料の値引き交渉は無理に行わないほうがよいといえるでしょう。なぜなら、販売の優先順位を下げられたり、広告費を削られたり、物件価格の値下げをすすめられたりする恐れがあるからです。

ちなみに、「仲介手数料無料」「半額」と提示している不動産会社は、賃貸契約や媒介契約を結ぶ前に、なぜ安くなっているのか理由を必ず確認するようにしましょう。

なお、不動産会社が売主の場合は、仲介手数料は発生しません。不動産会社は、個人から住宅を買い取り、自社物件として販売したり、リノベーション等して再販売することがあります。こうした住宅を購入する場合は、仲介が行われないため、仲介手数料が不要になります。

仲介手数料は、売買価格によっては高額になることもありますが、意味のあるお金（経費）といえます。そのため、仲介手数料にこだわり過ぎると、その分リスクが発生することもあるもしれないです。
仲介手数料の安さにとらわれて、よい物件を見過ごしたり、不動産会社を見誤ったりしないように注意することが大切ですね。

気持ちの良いお取引が出来るよう当社では誠心誠意対応致します。