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高く売りたい人がやってはいけない5つのこと

「せっかくなら、できるだけ高く売りたい」──そう考えるのは当然のこと。
ですが、不動産売却の現場では“やってはいけない行動”を取ってしまい、結果的にチャンスを逃すケースも少なくありません。
今回は、そんな「高く売りたい人ほどやりがちな5つの落とし穴」をご紹介します。


① 最初から高すぎる価格で出す

「希望価格で売れたらラッキー」という気持ちはわかります。
しかし、相場より高すぎる価格でスタートすると、内覧が減り、売れ残りの印象がつきやすくなります。
結果的に値下げしても“長期在庫の物件”と見なされ、最終的な売却額が下がってしまうことも。

💡ポイント:
査定価格は「市場が受け入れやすい金額」。最初の2〜3週間で反応がなければ、早めの調整がコツです。


② 複数の業者に同時掲載する(囲い込みリスク)

一括査定サイトで5社・6社と同時に依頼するケースもありますが、
実際には「どこが動いているのか分からない」「業者同士の情報が混乱する」などのデメリットもあります。
また、業者によっては他社に物件情報を出さず囲い込むケースもあり、買主が見つかりにくくなることも。

💡ポイント:
信頼できる1〜2社に絞り、専任媒介でスピーディーに動く方が結果的に高値になることが多いです。


③ 内覧準備を軽く考える

内覧は「第一印象で7割決まる」と言われるほど重要です。
玄関の臭いや照明の暗さ、ホコリが残っているだけで、買主のテンションは一気に下がります。

💡ポイント:
・カーテンを開けて明るくする
・水回り・玄関は徹底的に掃除
・生活感のある荷物は最小限に
たったこれだけでも“高く見える家”に変わります。


④ リフォームをやりすぎる

「リフォームしてから売った方が高くなるはず」と思いがちですが、
買主の好みと合わないリフォームは、逆に敬遠されることも。
とくに内装・水回りの全改装などはコストに見合わないケースが多いです。

💡ポイント:
“直す”よりも“整える”。
壁紙の汚れ落としや軽い補修、草むしり程度で十分印象アップにつながります。


⑤ タイミングを逃す

「もっと高くなるかも」と様子を見ているうちに、市場相場が下がることも。
特に金利や税制、空き家特例などの制度変更がある年は、数ヶ月の差が売却額に直結します。

💡ポイント:
“今すぐ”ではなくても、“今の市場を知る”ことは大切。
相場と制度の動きを知るだけで、売却判断が格段に正確になります。


まとめ

高く売るために必要なのは、「強気」ではなく「戦略」です。
正しい価格設定と、信頼できるパートナー、そして市場のタイミング。
この3つを意識するだけで、売却の成功率はぐっと上がります。

あなたの物件も、“ベストな形で次の人へ”つなげていきましょう。

 

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