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不動産売却ブログ

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今回のご依頼は近鉄南大阪線古市駅の近くにある不動産売却依頼でした。急行も停車する駅の徒歩五分圏内の場所でしたので、ご依頼者様にお喜びいただけるご提案ができると思って準備をしておりました。

しかし!

なんと道路に出るための道がないことに気づきました。これは依頼者様とお会いした時に状況を聞くしかないと思いアポイント当日を待ちました。

所有者様はとてもまじめな方で、こちらから話をする前に説明してくださいました。俗にいう『袋地』になっている状態です。

購入してからそれを知って、そこからお住まいもしておらず、物置になっている状態です。一応第三者の土地を通らせていただいてる状況ですが、こういう場合『永年通行権』が欲しいところです。

おまけに、建物の裏にあたるところが何かにぶつけられて、そこから雨が侵入しています。幸いなことに、テラスを覆っているところだけが破損しているので、建物自体に浸水などの被害はありませんでした。

こんな状態の不動産でも売却は出来るか知りたいということでしたので、狭き門ですが売却できない物件はないことを伝えて、販売活動依頼を専属で承りました。

隣接地のヒアリングをしてから販売活動に注力していきます。活動報告書にて状況はわかりやすく記載していくことを伝えて、これから販売活動を進めていきます。

今回のケースみたいに販売自体が難しく、価格帯が安くなるため、仲介手数料の金額と仕事量ば反比例する可能性もあります。

弊社はお客様ファーストをもっとうに、薄利多売の気持ちをもって業務をしております。それは利益以外に得るものがあると信じているからです。

『チョット聞いてみたい』『将来の為に知っておきたい』それだけのお問い合わせで構いません。まずはお問い合わせください。誠意をもってご対応いたします。

皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

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